引きこもり、歯医者の通院を完遂する

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タイトルの通りなのですが、なにから書いていいのか分からないのでとりあえず経緯の説明を。

夜、歯磨きをしていたら歯が欠けプチパニックになる筆者。こんなことは初めてだしさすがにまずいかもと焦り、歯医者に行くことに──

説明終わり。

このとき体調を崩していたのもあって3か月ほどまったく一歩も外に出ていなかった(やばいね)ので、久々の外出が歯医者になりそうという事実にわりと本気で震えました。

しかし歯がとれた恐怖は凄まじく、行かないという選択肢はありませんでした。放っておいたら苦しむことになるのは明白……行かざるを得なかったのです。引きこもりを動かせるのは焦燥と恐怖だけというのがよく分かります。

で、なんとか行ってきて検査をした結果。とれたところ以外にも虫歯が1本あるってことで通院することになりました。

もうね、最悪以外の言葉がありませんでした。薄々そんな気はしてたけど、実際に現状を目の当たりにすると堪えますね。辛い。

それからというもの、通院日は毎回体調を崩していました。緊張による体調不良です。どう気丈にふるまっても胃痛腹痛に襲われるので正露丸が手放せませんでした。なにかあったときに人生終わる度が高いのが腹痛なのでね。胃痛は我慢しました。

治療中も死ぬほど緊張して動悸がすごかったのですが、それ以上に恐怖心が強すぎて治療自体はなんとか耐えられました。いや、耐えるは違うか。でも実際そうだったんです。たぶんいっぱいいっぱいすぎて考えてる余裕がなかったんでしょうね。

さて、ここで『治療中のこれがしんどかったよランキング』を発表します。

  • 第1位:型取り(2回目)
  • 第2位:型取り(1回目)
  • 第3位:レントゲン or 親知らずの抜歯

どうでしょうか。けっこう共感してもらえるんじゃないかな。

型取りが2つあるのは、ミスがあってやり直しになったからです。めちゃくちゃしんどかった型取りをおかわりするのは筆舌に尽くしがたいほど辛かったです。もう一回やるって説明もなかったから余計に。

医者からしたらごまんといる患者の一人なんでしょうけど、こっちは清水の舞台から飛び降りる思いで通っているのだから勘弁してほしいです……。

レントゲンは、なぜだか分からないけど妙に怖かったんですよね。目をつぶった状態で機械音に囲まれるのが駄目だったのかな。若干パニック起こしかけたので、無事終えられたときは安心しました。

親知らずの抜歯は言わずもがな。これが好きって人はレア中のレア人種です。履歴書に書けます。

とまあ、いろいろ言いましたが、通院を完遂するとあるように現在はストレスから解放されております。なので心穏やかではあるのですが、生きてる限りこういうことがまた起きるのだろうなと思うと非常に憂鬱です。気をつければいいんだけども。

人間って本当にめんどくさいですね。

記事は以上です!

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