【ゼノブレ3】Xenoblade3・プレイ日記 #16 ─エピローグ─

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※ネタバレ有りなので未プレイのかたはご注意ください。

前回のあらすじ

クリスと2度目のお別れをした。

オリジン突入

究極の船ブレイブリーに乗って大海の渦に落下します。

ウロボロスが侵入してきたので、手当たり次第に攻撃するメビウス。まだ解放してないコロニー(ノアたちの味方じゃない)にも被害が及びます。

ゼット的には今の世界がどうなっても良いみたいです。また作り直せば良いだけだから。

勢いをつけてオリジンの中心部へ。壁にぶつかりまくってるブレイブリーが心配になるけど、なんとか地面に降り立つことに成功。

オリジンの内部すごー。これどうやって作ったんだろう。製造過程が気になる。

鉄巨神の工場みたいなところとか通りながら進んでいきます。ユニークモンスターもグループで固まってるし、なかなか時間がかかる。

メリアが捕らえられている場所までやってきました。

そこへ、邪魔に入るエヌ。

もう永遠とかどうでもよくなってるだろうに、引くに引けなくなってるのでしょうね。メビウスとして長く生きてるだろうし、それまでの自分が間違ってたなんて思いたくないんだろうなあ。

ノアやミオの必死の説得に反発するエヌ。しかし揺れているのが感じ取れます。

戦闘が終わり、一緒に行かないかとエヌに言うノア。

2人が手を合わせると、エヌは消えてしまいました。エムとミオがひとつになったように、エヌとノアもまた、ひとつになったようです。

やっと彼は救われたんだろうか。そうなら良いんだけど……。

この表情好き

エヌとの決着をつけたことでメリアが解放されました。

もとから綺麗だったけど、さらなる美人さんになってますね。なんかかっこいいし!

しかし偽物の女王を通して見ていたということは、ずっと意識があったってこと? あの状態で? 天空の砦で眠ってたニア以上にきつくないですか……?

まあ、なにはともあれ。あとはゼットを倒すだけ。ケヴェスもアグヌスもシティーも、みんなが援護してくれてます。

妨害してくる大量の敵を倒したところで、モニカ&ゴンドウと合流。彼女らを再びパーティに入れられるようになりました。全員集合だよ。

途中、ゼットのもとに行かせたくないエックスを倒したのですが、倒したあとムービーがありませんでした。ええ……なんか話聞けると思ったのに……。

その後のワイも同様。死に際に「心地良い……」とか言ってたけど。

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決戦

円環の劇場にて。

ゼットはここは平等な世界なんだよ的なこと言ってるけど、全然そんなことなくない? メビウスになっても救われなかった人いるし、むしろ普通の世界より格差広がってるような……。

まあゼットはみんなの心の内が具現化した存在っぽいから、あんまり理屈がどうという話ではないのかな。と思ったら面白いからとか言い出しました。え、そういう感情あるんだ。長く生きてるうちに芽生えたんだろうか?

めちゃくちゃ硬い上にインタリンクを封じてくるゼット。

しかし、なんのその。ノアたちは強靭な精神力で自力で枷を解除します。ゼットは何度でもバリアを張りますが、それも限りがあるよう。

ここの連続チェインアタックがかっこいい! ずっとノアを先頭にしてたから、他のキャラのは初めて見ました。みんな本当にかっこいいよ。

地面に剣を突き刺すノアを前に、ゼットは本来の姿(オリジンと一体化した状態?)を現します。風格あります。いかにもラスボスって感じですね。

顔ゼット、対峙してるノアたち視点だと迫力すごいだろうな……。

加勢すべく、ケヴェスキャッスルが鉄巨神に変形。アグヌスキャッスルも同様。ニアとメリアの頼もしさが天元突破。全コロニーが一丸となってオリジンを攻撃します。

ノアたちのためにヒーローズも助けに来てくれました! なんやかんやありながら仲を深めた味方が集結する展開、好きなんじゃ〜。こういうの大好きなんじゃ~。

仲間たちと共に戦っていたらニアとメリアもオリジン内部に! ラストスパート感あります!

全員で力を合わせ、今度こそ倒したと思ったのに、嫌だ嫌だと足掻くゼット。かなりしぶといです。消えてしまうことをなによりも恐れているので、抵抗するのは当然なんですけどね。

ノアたちではゼットを完全に倒し切ることはできないと、同じ想いの塊であるエヌとエムがゼットに向かっていきます。エヌとエムは『後悔』。2つがぶつかることでとどめを刺せるみたいです。

結局消滅してしまうのか、エヌとエム……。余りにも悲しい役回りだよ。現ノアも言ってたけど、どの立ち位置に立てるかは紙一重なのに。

でも、最後のシーンを見て、やっぱりノアとミオなんだなって思ったよね。一緒に戦ってくれてありがとう。

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エンディング

ウロボロスとメビウスの長い戦い。それが遂に終わりを迎えました。

世界の時が動き出すまで、みんながお別れの言葉を掛け合います。

離れ離れになっちゃうの悲しすぎる……そりゃリクだって号泣するよ……。

ゲーム始めた頃はこういう終わり方をするなんて思ってなかったから、プレイヤーとしてはなんとも言えない気持ちです。いや、なんとも言える。寂しい。ただただ寂しい。みんなの想いが報われたのは嬉しいけど、どうしたって寂しい。

二つの世界がどんどん離れていき、そしてアイオニオンが消滅しました。また会えると希望を残して。

あ~終わっちゃった。昔の私なら終わらせたくなくてクリアしてなかった可能性があります。それくらい激濃ゆい作品だったなあ。

エンドロール後。どこからかおくりびとの調べが聴こえてきて、小さなノアが微笑んだところで完全終幕です。

ゲーム冒頭のムービーは、時が止まる前の、世界が分かれていた時のものだったんですね。コロニーじゃない普通の街なんだからそりゃそうなのに、最初見たときは全然分からなかったです。

この、ごくごく普通の人々がアイオニオンという世界で兵士に変えられてしまったんだと思うと、改めて理不尽すぎる。あとメビウスはアイオニオンでしか生きられないから、そこが消滅したってことはトライデンも死んでしまったんですよね。なんかさらっと流されたけど……。

クリアした達成感はあるけど、本当、いろいろと嬉しいだけじゃないのが複雑です。

やっぱり、終わり方が辛すぎる。

あんな大冒険して、お互い唯一無二の存在になったのに、それまでの世界は消滅して仲間とも会えなくなるのがゴールだなんて。全員バラバラってわけじゃないけど、だから良いってわけでもないというか。せめて国境をまたぐくらいの距離だったらなあ。宇宙隔てちゃってるからなあ……。

まあ、悲観してばかりでもありません。両世界は光で通信できるんだし、オリジンとかいうとんでもないものを作る技術もあるので、その気になれば転送装置くらい作れるでしょう。

なので大丈夫。6人は再会できます!

そういえば消滅現象ってなんだったんだろう。

地味に気になってたヴァンダムさんはシリーズ毎の別人らしいですね(調べた)。シドみたいな存在ってのは合ってたのかな。

他だと、千年以上の歴史があるならもっと地形ボコボコになってそうっていうのと、骸もそこら中にあるんじゃないかって点が気になる。

寿命迎えない限り再生され続けるなら「お前○○じゃん! 死んだんじゃなかったのか!?」みたいなのもそこそこ発生しそうだし、そういうの今までになかったんだろうか。

まあ、細かいことだけど……。

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クリア後

なんとニアとメリアがヒーローとして仲間に加わりました! 素敵なサプライズ!

退屈だから体を動かしたいニアと、自分の目でアイオニオンを見て回りたいメリア。対照的で良いですね。

ニアと各地を巡って──

モルクナ大森林の建物、いやに近代的で楽園にあったのと似てるなと思ったけど、やっぱりそうだったんですね。

というかインヴィディア山脈も、大剣も、よく考えなくても前作までの要素でしかないのに、なんで思い至らなかったんだろう。

単純に忘れてたのもあるけど(ゼノブレ2をプレイしたのは7年前)、ゼノブレイドシリーズはそういう世界観なんだなって変な思い込みがあったんだろうな……。思考停止は良くないですね。

『未来はその手に』と『女王の視座』をクリア。感慨深いヒーロークエストでした。

締めの言葉

面白いだろうとは思ってたけど、期待を超える大作RPGでした。

長ければ長いほど終わらせたくなくなるので、上述した通り子供の頃だったらクリアしてなかったかも。ラスダンで止まってしまったゲームたちがこちらを見ている……。

昨今、ストーリーに重きを置いた新作RPGって本当に数が減ったので、Theって感じのJRPG好きとしては本当にありがたいなと思います。

今作はクリアしてしまったけど、まだクロスがありますしね。お楽しみは終わりません(その先のことはあまり考えたくない)。

さてと、コレクターズエディションのアートブックでも見るとするかな!

CPではタイユニが特に好き。クリアしてさっそく検索したよね。

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