今回レビューするのは『スライムランチャー』です。
目に留まったので購入した本作。可愛いスライムが気になるところです。
それでは記事のほうに進みます
※ネタバレには気をつけていますが、内容をほのめかす文章や画像が出てくることがあります。あらかじめご了承ください。
作品の概要
ジャンル | アクション、アドベンチャー、シミュレーション |
プラットフォーム | PC、Xbox One、Nintendo Switch、PlayStation 4 |
プレイ人数 | 1人 |
ハルカーナ星へようこそ!
アドベンチャースピリットあふれる女の子、ベアトリクス・ルボーの視点で体験する、楽しさいっぱいの箱庭系ゲーム。地球から1000光年離れた惑星「ハルカーナ」で、スライム牧場ライフを始めよう。
「ランチャー」は、ハルカーナ星で暮らす「牧場主」のこと。スライム牧場を経営するベアトリクスのもとには、リスクを伴うチャンスや新たな挑戦が、日々舞い込んでくる。色とりどりのスライムを集めたり、作物を育てたり、素材を採取したり、手つかずの大自然を探検したり…。万能ツール「バキュームパック」を自在に操作して、スライムランチャーライフをエンジョイしよう。
Slime Rancher: Plortable Edition | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
ボリューム
総プレイ時間は約35時間。道に迷ってたぶんも含まれてるので、スムーズにいけばもっと短縮できると思います。
良かったところ
時間を忘れるくらい作業を楽しめる
バキュームパックでアイテムやスライムを吸って回収し、それを拠点に持ち帰って換金したりするのが楽しいです。とにかくフィールドと拠点の往復を繰り返すことになるんですけど、その作業が苦にならない。吸いっぷりが気持ちいいし(ポコポコ音が鳴る)、単純作業が続いても全然飽きが来ませんでした。
やることが増えていってスライムの管理に追われても、大変だな〜と思いつつ充実感があります。畑からエサを採ってスライムにあげて合間に依頼をこなして溜まったプリットを売って……。忙しい分あっという間に時間が溶けますが、楽しいので良し。
ちなみに作業を楽にする機能はのちのち出てきますが、後のほうになるのと必要な素材を集めるのがけっこう大変なのでオマケ程度に考えたほうが良さそうです。
1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】
マップが広くて冒険してる感が強い
どんどん新しいところに行けるし、ジェットパックを強化すれば崖という崖を登れるので爽快感があります(ただし高すぎたり傾斜がきついと登れない)。未知のエリアをビビりながらも探索するのはワクワクします。
隠しアイテムもあるので死角になってるところや高いところを隅々まで探したくなるんですよね。まあそうでなくても高いところには登りがちですが……。
主人公の足が速いから距離があってもすぐ移動できるし、全体的にスピーディーでストレスが溜まりにくいのも良いです。足が遅かったら探索のしやすさがだいぶ違ったと思います。
それと酔いやすさについてですが、一人称視点は変えられないけど視野角を広くできるので、画面が目まぐるしく動いても酔いづらいように感じました。ただ、人によっては慣れが必要かもしれません。
気になったところ
マップが見づらい
マークがついたりつかなかったりするので統一してほしかったです。それかスタンプ機能があったら嬉しかった。道を覚える前は「あのワープどこにあったっけ?」としょっちゅう迷ってました。
個人的にはミニマップも欲しかったです。頻繁にマップを開いてたので、ちょっと不便でした。
総合評価
感想まとめ
楽しくてエンディングまで駆け抜けました。不満がないわけではないけど、それがどうでもよくなるくらい面白かったです。
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