【The Wild at Heart(ザ・ワイルド・アット・ハート)】クリア感想【Switch版】

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今回レビューするのは『The Wild at Heart』です。

ピクミンのようなゲーム性に惹かれて購入しました。可愛い生き物に囲まれたい。

ただ、食べてくる敵とか絶対いるだろうし、そこはかなり恐怖です。1匹やられたらパニックになって被害甚大とかもありそう……この手のゲームは。

犠牲を出さずにクリアしたいが、果たしてどうなることか。

それでは記事のほうに進みます

※ネタバレには気をつけていますが、内容をほのめかす文章や画像が出てくることがあります。あらかじめご了承ください。

【SoftBank 光】

作品の概要

ジャンルアクションアドベンチャー
プラットフォームPC、Xbox One、Nintendo Switch、PlayStation 4
プレイ人数1人

あらゆるものが繋がり合う豊かな世界で、次々と増える奇妙な生き物を使役し、壊れた道を再建したり、危険な獣と戦ったり、風変りなパズルを解いたりしましょう。この懐かしい絵本のようなファンタジーに飛び込み、家出した2人の子供たちと一緒に失われた世界の謎を解き明かしてください!

The Wild at Heart ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)

ボリューム

17時間でエンディング到達。

収集物の回収や猫探しなどの要素はコンプリート済みで、それ込みの時間となります。

良かったところ

セイレイたちと協力しながら進んでいく可愛らしくも厳しい世界

ザ・ワイルド・アット・ハート、運ぶセイレイ
せっせと運ぶ枝のレイ

まずセイレイが可愛いです。ピクミンによく似た生き物なのですが、想像を裏切らず健気です。そして働き者。落ちたら即死するような場所は(なるべく)避けるように歩いたり賢さもあります。

セイレイに関しては『投げる』と『回収』が主な操作で非常にシンプル。基本的にぽいぽい投げてればなんとかなります。とはいえ、けっこう焦る場面もありました。サライムシみたいなのが出てきたときは思わずダッシュで逃げましたね。

グラフィックは淡く、絵本のようです。BGMも良いので散歩してるだけで癒されます。相手にしたくない敵もそれなりにいますが、アクション要素より謎解き要素のほうが多いので全体的に心穏やかでいられました(夜以外は)。

エンディングを迎えたあとはクリア後の世界を歩けるのも良かった。劇的な変化があるわけじゃないけど、最終局面での出来事がなかったことにならないのは嬉しかったです。

細かくスタンプを押せるマップ

ザ・ワイルド・アット・ハート、マップ

集めたい素材がある場所や敵の位置など、用途に応じてスタンプを押せます。

対応するセイレイを仲間にしてなくて通れない、もしくは通れるようになったけどまだ探索してない場所には自動でバツ印をつけてくれます。どこ行ってなかったっけ? となりづらいのは助かります。

気になったところ

夜になるのが早い

夜になるとネバーという強力な敵が出てきて行動を制限されるのですが、探索していたらすぐ暗くなるのでそこが面倒でした。ワープできる場所やキャンプ地が近くにないと明かりのそばで朝を待つことになるので、個人的にはもう少し日中の時間を長くしてほしかったかな。

※物語を進めれば、遠ざけたり一時的に撃退したりといったことができるようになります。

総合評価

4.3

感想まとめ

ちょうどいい難易度と長さで遊びやすかったです。ストーリーや謎解きも面白かったし満足。

気になってる方は是非プレイしてみてください。

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