※ネタバレ有りなので未プレイのかたはご注意ください。
■前回のあらすじ
ミオが消滅した。
■一緒に歩こう

目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。そこで出会った子供のような何者かに、やり直したいか、永遠の今でいたいかを問われる。
真っ白な世界で、ノアは声のする光の方へ進みます。
今までの、いろんなノアの人生。
そばには必ずミオがいました。ミオはいつも寿命ギリギリ。そしてメビウスとの決着がつけられず必ず死んでしまう。ノアも戦いに敗れたり寿命を迎えたりと、生き残ることはできません。
彼らの前に立ち塞がるのはメビウスの長、ゼット。ゼットは『流れの中にある者』から外れることはできないと言います。


ノアとミオの間に子供が産まれた時もありました。
というか、ノアだと思ってたけど剣を見るにエヌなのか? いやエヌとノアが同一人物ならノアということでも良いんだよな? エヌだって本来の名前はノアなんだし。ここらへんとてもややこしい……。
ミオとノアが寿命で消えてしまい、ひとりきりになる子供。粒子を見上げる顔がとても切ないです。目の前で親がいなくなるの辛すぎるて。


シーン変わって、よく出てくる映画館みたいなところで座るノアとゼット。
待って、成人しても生まれてくるってゼット言った? ノアとミオは成人になって消えても戻ってこられるの? さらっと言ったけど、けっこう重要な気がする。ノアとミオは特別な人間なんですね。
ゼットとの会話後、ノアはついに『永遠の今』を選択します。
負けて死んでを何回も繰り返していたら、そりゃ心折れますよね。メビウスになる道を選ぶのも仕方ない気がします。過酷なんよ、彼の人生。
謎なのはエヌがいるのにノアが誕生したこと。ゼットはどうしてそんなに諦めさせたいのかということ。
白の空間に戻って。
おくりびとのクリス、ヨラン、カムナビやエセル、そしてミオ。死んでいった者たちが最後笑顔だったのは満足だったからだと気づきます。満足して、残される者に未来を託したのだと。
でも、そんな笑顔しか選べないのは悲しいとノアは思う。そんな世界は壊したい、そう強く願う。

問いかけてくる子供のような存在はミオでした。
最後の独りになっても諦めないと宣言するノアに、ミオは一緒に歩こうよと手を伸ばします。
白の空間から脱出して現実世界に戻ってきたノア。相変わらず大ピンチですが、エヌに処刑される寸前、エムに救われます。
ノアに近寄り、柔らかい高めの声で「ごめんね」と言うエム。ここで電流走る。
ああ……ああああ……!
エムの中にミオが入ってたんだ! 消えてしまったのはエムだったんだ!!
そんな……なんてことだ……。
(ちんけな予想が全部外れたことなど忘れて頽れるプレイヤーの図)
エムの能力、乗っ取りというか入れ替わりだったんですね。能力を使ってもエムの中にはエムだけの意識があるものだと思い込んでました。
ミオは助かったけど、めちゃくちゃ悲しいよ。嬉しいけど嬉しくない。でも、エムは本心で託してくれたんだよね。


エムを失い怒りと悲しみでどうにかなりそうなエヌとの戦闘。エックスの杖を壊したので全員インタリンクできます。反撃のターンです。
終の剣という世界を断つ剣でエヌを斬るノア。エヌはコアに傷を負い動けなくなります(精神的なものもあるだろうけど)。
ここらへんカタルシスすごいけど、悲しい気持ちも普通にあるから感情がジェットコースター。プレイヤーもどうにかなりそうです。

ウロボロスを始末できないエヌにキレるエックス。不利な戦況を変えるべく、ロボット女王をバトルモードに変形させます。
ラッキーセブンの力が解放され、進化したかっこいい技を使えるようになりました。ノアたちの勢いが止まりません。偽物の女王なんてボッコボコじゃー。

女王を倒したら、今度はキャッスル。諦めないエックスは殲滅兵器でシティーを狙います。
隠されてるシティーの場所が分かったのはシャナイアが教えたから。大勢の命を犠牲にすることも厭わないなんて、完全に悪役の道を突き進んでますね。
シティーがあったところは消えてしまったけど、ミオが事前に危険を知らせていたおかげで避難でき、みんなは無事でした。
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なにもかもうまくいかず、シャナイアは叫びながら自害してしまいます。後味悪し。なんでこうなっちゃうの……。
長い長い戦いを終えて、久々にキャラクターを操作できる状態になりました。
いやあ、本当に長かったな。緊張状態が続いたから精神が疲弊しました。
■嵐が過ぎ去って

すっかり落ち着いたアグヌスキャッスル。そこで待っているミオに会いに行くと、見せたいものがあると言われます。希望の丘に移動する一行。
希望の丘にはかつて、今よりずっと繁栄していたシティーがあった。
エヌはそのシティーを、ミオと天秤にかけた結果滅ぼしたのでした。かけたというか、ゼットに無理やりかけられたんですけどね。消えていくミオを前に、シティーの滅亡を選ばざるを得なかった。自分たちの子孫を滅ぼしたいわけないですし、本当に酷な選択だったと思います。
エヌがいながら現ノアが誕生したのも頷けますね。それほど後悔が深かったのでしょう。
それにしても、知れば知るほどエヌが不憫でならないです。セカイ系恋愛モノの主人公とか言って本当にごめん……反省してます……。

キャッスルの広場に戻って、みんなで片付けなどを手伝います。一時的にだけど、ようやく平和が戻ってきたと実感します。
ただ、エムを失った喪失感から立ち直れるか分からない。エムはミオで、ミオはエムなわけで。なんでもいいから助かってほしいとは言ったけど、割り切るのは難しそうです。もっとエムとお話ししたかった。


詰所で休むと、ミオの髪を切るか切らないかのイベントが発生。
これ、決められなさすぎて調べてしまいました。基本的に攻略は見ないようにしてるのですが無理でした……。
いつでも変えられるらしいので安心。とりあえずロングのままでいてもらうことにしました。ゼノブレ2にもあったけど、急に出てくる二択は心臓に悪いです。

天空の砦に行くための鍵は、アグヌスの女王からエムに託され、そしてさらにゴンドウに託されたらしいです。
アグヌスの女王って誰なんだろう。ケヴェスがメリアならアグヌスも既存キャラなのかな。最初はミオっぽいと思ったけど、さすがに3人目ってことはないだろうしなあ。耳が生えてるキャラっていったらニアがいるけど、うーん。
天空の砦以外に、ミヤビがいるらしいコロニーオメガも目的地に設定されました。なので、まずはコロニーオメガに行きたいと思います。ミヤビを失うことになった実験とやらの詳細が判明しそうですね。再生したミヤビとカムナビ、たぶん両方ヒーロー枠だと思うので、そこも楽しみです。
新しく発生してるであろう各地のイベントも消化します。また寄り道の旅が始まるぞ~。
次回↓

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